神戸 1-1 横浜C
(前 0-1|後 1-0)
【評】神戸が追い付いて引き分けた。横浜FCは前半24分、志知の左クロスから瀬古が右足で先制。その後も好機はあったものの、追加点を奪えなかった。神戸は相手の守りに苦戦したが、攻勢に出た後半29分に古橋が決めて同点とした。
【コーナーキック】勝ち点 若手の自信に
アジア制覇をもくろむビッグクラブと開幕戦で勝ち点を分け合った。13年ぶりにJ1の舞台に戻ってきた横浜FCがスペインの至宝、イニエスタを擁する天皇杯王者の猛攻に何とか耐えた。好セーブを連発した六反は「ここで戦えなかったら1年間失速してしまう。クラブにとって大きな勝ち点1」と強調した。
開始直後からボールを支配される苦しい時間帯が続いた。それでも、全員が体を張り、最後のラインだけは割らせない。すると前半24分だった。