国内サッカーシーズンの幕開けとなる富士ゼロックス・スーパーカップは8日、埼玉スタジアムで行われる。昨季のJ1で15年ぶりに優勝した横浜Mと天皇杯全日本選手権王者の神戸が対戦。両チームは7日に最終調整し、東京都内で記者会見が行われた。
横浜Mは2014年以来の同カップ出場。22歳のMF遠藤は「明日は内容も大事だが、まずは結果だけを求めて、マリノスらしいサッカーをしたい」と決意を込めた。
対する神戸は初出場。日本代表経験の豊富なDF酒井は「天皇杯優勝がまぐれではないということを証明したい」と語った。
午後1時35分キックオフ。優勝賞金は3千万円、準優勝は2千万円。