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新型コロナ
戦力求む“オンライン新勧” 国公立大体育会、SNS駆使

スポーツ | 神奈川新聞 | 2020年5月16日(土) 11:00

 スポーツ推薦制度の少ない国公立大の体育会を中心に、オンラインによる新入部員獲得の動きが広がっている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で対面方式の勧誘ができない代わりに、会員制交流サイト(SNS)を頻繁に更新したり、ビデオ会議アプリを使った“歓迎会”を開いたりして新戦力発掘に努めている。

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キャッチボールリレーで新入生へメッセージを送るプロモーション動画(横浜国大野球部のツイッターより)
キャッチボールリレーで新入生へメッセージを送るプロモーション動画(横浜国大野球部のツイッターより)

 神奈川大学野球2部リーグの横浜国大は4月下旬、ブログで2年生部員のリレー連載をスタート。ツイッターではプロモーション動画を公開し、「国大野球部の良さは本気で考えをぶつけ合えるところ」「一生胸を張れる4年間にしよう」と熱い思いを伝えている。

 例年は20人強の新入部員を迎え入れるが、入学シーズンの行事がなくなったことで新たな勧誘方法を模索。「自分も先輩の熱意に引かれて入部した」という学生コーチの藤井一輝(2年)ら広報班がSNSでの情報発信を強化し、既に20人以上から問い合わせがあったという。

 同じ2部リーグの横浜市大は4月末時点で、入部希望者が女子マネジャー1人だけという危機を迎えていた。

 巻き返しを期し、5月7日にビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使った説明会を初開催した。参加者に1週間のスケジュールや選手とマネジャーの役割を伝え、アルバイトとの両立のこつや履修相談などの質問に現役部員が回答。地道な勧誘が実を結び、7、8人から入部に前向きな返事をもらった。

 推薦入試で新戦力を確保できる私立大とは異なり、国公立の両大学は部員集めが毎年の課題。国大主将の高階壮秀(4年)は「学生主体のチームでプロレベルの選手に挑めるのが楽しさ」とアピールし、市大主将の山中琢朗(同)も「野球が好きで熱意がある人は歓迎したい」と入部を呼び掛けている。

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