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県高校総体5競技中止 陸上や体操など 全国開催も危機

スポーツ | 神奈川新聞 | 2020年4月23日(木) 05:00

多くの競技で中止や延期が決まっている県高校総体(昨年の大会から)
多くの競技で中止や延期が決まっている県高校総体(昨年の大会から)

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、高校生アスリートの集大成となる県総体の中止や延期が相次いでいることが、県高校体育連盟のまとめで分かった。陸上や体操など5競技が既に中止を決定。今夏の全国総体(インターハイ)の開催も危ぶまれており、今後さらに変更される可能性がある。

 県高体連が22日までに各競技の動向を集計。4~6月に行われる33競技のうち、日本陸連が6月末までの大会自粛を要請している陸上のほか、体操(体操、新体操)、テニス、ヨット、ダンスが県総体の実施を取りやめた。

 県高体連によると、県立施設などの臨時休業を受けて日程や会場の調整が困難になった。さらに、選手が満足に練習を積めていないため、安全上の懸念も浮上。各競技とも苦渋の判断を迫られた格好だ。

 縮小や延期が決まっているのはバスケットボール、卓球など6競技。インターハイの開催可否を受けて判断する方針の水泳、アーチェリーなど22競技が現在検討中または調整中とし、ライフル射撃は伊勢原射撃場の臨時休業に伴い中止が濃厚だ。

 検討中の競技では、カヌー、なぎなたなどが具体的な候補日を示しつつ、実施を模索。ボートは「公的施設が使用できれば可能」とし、空手道と少林寺拳法は予定通り準備を進めているが、大前提となるのはコロナ禍の早期終息だ。

 県高体連の松本哲理事長は「各専門部には粛々と準備を進めてもらっている状況。3年生には区切りとなる大会がなくなってしまう。一日も早い終息を願っている」と話している。


県総体実施予定
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