バスケットボール男子のBリーグは29日、9試合が行われ、中地区は首位の川崎が、最下位横浜に96-75で勝利した。SR渋谷は富山を下して30勝26敗で2位に浮上し、上位8チームによるプレーオフのチャンピオンシップ進出が確定した。
東地区は3位の千葉が首位の栃木を84-77で破って40勝目(16敗)を挙げた。1点を追う第4クオーターに小野の3点シュートなどで逆転した。栃木は44勝12敗となった。東地区最下位の仙台は同2位のA東京に屈して13勝43敗で、4試合を残して勝率下位4チームによる残留プレーオフに回ることが決まった。