平塚総合体育館をホームアリーナとするプロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ」の選手らが6日、平塚市立松が丘小学校を訪れ、チームにちなんだ給食を考案するコンテストで最優秀賞に輝いた児童と“応援メニュー”を味わった。
コンテストは昨年、市内16校の児童333人から応募があり、同校6年の児童たちが最優秀賞を受賞。平塚産の野菜を使ったサラダやリング型のパンなど、趣向を凝らした献立を考えた。
チームエンブレムの海賊から宝箱をイメージしたスープを提案した釣谷さんは「宝石や金貨を地場野菜で表現したかった。食べてもらって緊張した」と笑顔。細谷将司選手(27)は「3点シュートを表した三つのミートボールがうれしかった。これを食べて試合で決めていきたい」と誓っていた。