社会人野球の第88回都市対抗大会西関東予選の代表決定リーグ戦最終日は31日、横浜スタジアムで東芝-JX-ENEOSの1試合が行われた。東芝が5-0で勝って2位となり、第2代表として9年連続39度目の本大会(7月14日から12日間・東京ドーム)出場を決めた。
東芝はルーキー岡野が5安打完封。打線も一回に松本、大河原の連続本塁打などで一挙4点を奪い、主導権を握った。
また、最高殊勲選手には第1代表で本大会出場を決めた三菱日立パワーシステムズ(MHPS)の村山正誠(28)が選ばれた。
表彰選手は次の通り。
▽最高殊勲選手賞 村山正誠(MHPS)▽優秀選手賞 岡野祐一郎(東芝)▽敢闘賞 山崎錬(JX-ENEOS)▽最優秀投手賞 大野亨輔(MHPS)▽首位打者賞 鶴田翔士(MHPS)=11打数6安打、5割4分5厘