新型コロナウイルス感染症の影響で苦境に立つタクシー会社が地元飲食店と連携し、弁当などのデリバリーを代行する取り組みが広がっている。国は特例的にタクシー会社に飲食物の有償配送を認め、県内では40件の店舗などのサービスが許可を受けた。平塚市では地元事業者が5月からサービスを開始。利用件数は伸び悩み課題も多いが、関係者は「生き残るためには何かしなければ」と模索を続ける。
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新型コロナウイルス感染症の影響で苦境に立つタクシー会社が地元飲食店と連携し、弁当などのデリバリーを代行する取り組みが広がっている。国は特例的にタクシー会社に飲食物の有償配送を認め、県内では40件の店舗などのサービスが許可を受けた。平塚市では地元事業者が5月からサービスを開始。利用件数は伸び悩み課題も多いが、関係者は「生き残るためには何かしなければ」と模索を続ける。