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新型コロナ
休校、在宅勤務…懸念は「運動不足」 長期化で嘆きの声

社会 | 神奈川新聞 | 2020年3月23日(月) 22:23

運動不足解消のためサッカーに興じる親子=横浜市南区
運動不足解消のためサッカーに興じる親子=横浜市南区

 新型コロナウイルス禍が長期化し、休校や在宅勤務が続いて懸念されるのが、切実な運動不足だ。事態の収束に見通しが立たない中、まちかどからは嘆きの声も聞かれる。

 「契約しているスポーツジムがコロナ対策で休館になっちゃって。走って解消するしかないです」

 3月中旬の平日夜、横浜市中区の山下公園でランニングに汗を流す代の女性会社員が漏らした。在宅勤務中でジムに行きたい誘惑にも駆られるが「感染したくない。我慢です」。自宅でもエクササイズのDVDを見て体を動かすものの、「今日は実は昼間にも走りに来ました」と苦笑い。

 夜景を望みながらウオーキングしていた男性会社員(43)は「在宅勤務で運動不足が心配。歩数が1日1万歩を下回らないように心掛けている」と話した。

 大人は自分の意思で運動の機会をつくりだせるが、子どもたちには親など周囲の協力が欠かせない。

 ソフトテニスを習う小学4年の娘(10)のため、個人で借りられるテニスコートに連れ出しているという横浜市内の女性(50)は、コロナ対策でコート使用中止が相次ぎ、横須賀までマイカーで足を伸ばすこともあるという。女性は「家にずっといてテレビやゲームばかりになるよりかはいいかな、と。私も球拾いで運動しています」と話す。

 大型遊具が充実する同市南区の蒔田公園で、小学5年の息子(11)とサッカーに興じていた40代女性は、パートが休みで公園に足を伸ばしたという。「息子はストレスがたまっていると思う。勉強中に鉛筆を激しく振ったり、足を揺らしたり。いつもはしない行動がみられる」。息子のサッカーチームも休止中という。6歳と8歳の子どもを連れた40代女性は「公園ぐらいしか行くところがない。この状況が続けば子どもたちもつまらないと感じるかも」と表情を曇らせた。

専門家 「まず全身動かして」

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