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船衝突回避へ研究実験 自動運航実現目指し 日本郵船

社会 | 神奈川新聞 | 2017年12月27日(水) 10:59

操船シミュレーターを使い、衝突発生の危険度を数値化する研究=川崎市幸区の日本海洋科学
操船シミュレーターを使い、衝突発生の危険度を数値化する研究=川崎市幸区の日本海洋科学

 海運大手の日本郵船(東京都千代田区)は26日、安全運航に向けた研究実験を、大型シミュレーターを持つ海事コンサルタント会社の日本海洋科学(川崎市幸区)で報道関係者に公開した。船舶交通量が多い海域で他船との衝突の危険性を自動で予測し、リスクが高くなった場合に乗組員に知らせ、衝突を防ぐというもの。同社によると、船舶の自動運航を将来実現させるために欠かせない基礎技術となる。

 研究は同社など郵船グループと日本海事協会(東京都千代田区)、船舶関連機器メーカーが共同で進めている。国土交通省が進める

 
 

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