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社会 | 神奈川新聞 | 2019年12月18日(水) 03:54
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言葉、健康、教育―。神奈川に暮らす外国籍県民を生活面から支える取り組みを紹介する。
生まれ故郷を豊かにしたい─。川崎の工場で汗を流し、自費を投じて貧しい母国に学校を建てた外国人男性がいる。西アフリカ・ブルキナファソ出身のサワドゴ・ブーレイマさん(45)。「祖国の貧困問題の解決には...
2020年01月06日 10:00
藤沢市内在住、在勤の外国人ら12カ国出身の約20人で構成する市外国人市民会議は3日、外国人が安心して生活するための情報発信のあり方について鈴木恒夫市長に提言した。 提言では、外国人が知りたい行政情...
2019年12月09日 11:30
銭湯に外国人客を呼び込もうと、川崎浴場組合連合会(砂辺信治会長)は、加盟する市内35全ての銭湯で手のひらサイズの翻訳機「POCKETALK(ポケトーク)」を採用した。74言語に対応。同連合会による...
2019年12月08日 14:45
県教育委員会は28日、県立高校に通う外国籍生徒の日本語教育を強化する方針を明らかにした。横浜、川崎市内の一部でモデル校を指定し、外部人材を活用した「日本語指導員」を配置する取り組みを検討している。...
2019年11月29日 05:30
横浜市都筑区内の外国人に、地域ボランティアの担い手になってもらう取り組みが進められている。同区で日本語学習支援や国際交流活動を行う「つづきMYプラザ」がきっかけをつくり、母国の言語を生かした絵本の...
2019年11月20日 05:00
横浜市は12月2日、性的少数者(LGBTなど)のカップルをパートナーとして公的に認める「パートナーシップ宣誓制度」を導入する。事実婚のカップルや外国籍の市民も対象に含める。今月18日から、宣誓日の...
2019年11月14日 05:00
「大丈夫、住める家は絶対にありますから」。困り果てた来店者に親身に寄り添い、優しい言葉で励ますのは日常のことだ。日本語、英語、中国語を使い分け、日本での暮らしを望む外国人の住宅探しをサポートする。...
2019年10月27日 06:00
外国人市民向けに新指針 「言葉の壁」による情報格差を少しでも解消しようと、綾瀬市は「外国人市民への情報提供ガイドライン」を策定し、8月から運用している。「やさしい日本語」を基本に窓口対応や通知文書...
2019年09月09日 15:41
6歳の時に日本へ移り住んだイラン人女性が、自身の半生を一冊の本にまとめた。言葉や制度、アイデンティティーの迷いといったいくつもの壁に直面しながら、「自分のふるさとは日本」であると確信していくさまが...
2019年07月23日 17:27
地域社会に増え続けている外国人が安心して医療を受けられるよう、医療通訳の普及を訴える声が、神奈川県内でも高まっている。未払いがクローズアップされがちな外国人医療費だが、医療現場からは「正しい意思疎...
2019年04月26日 05:00
外国にルーツを持つ保育士の養成を支援する「神遊協・神福協奨学金」の第1期生が20日、横浜YMCAスポーツ専門学校(横浜市戸塚区)を卒業した。「言葉や文化の架け橋となってほしい」との期待を受けて奨学...
2019年03月27日 20:51
なか国際交流ラウンジ(横浜市中区)で平日午後、市民グループが開いた日本語教室。テーブルは、向かい合う外国人と日本人で埋まっていた。 「外国人からの相談のおよそ半分は、日本語を学べる場所はないかとの...
2019年02月25日 18:05
大和市内で外国人が多く暮らす県営いちょう下和田団地(同市下和田)。大規模団地内のまとめ役として自治会長を30年近く務める遠藤武男さん(77)が2018年度の総務大臣表彰を受賞した。多文化共生社会の...
2019年02月02日 00:45
伊勢原市が今月、超過滞在のベトナム人女性に対し、在留資格の有無を理由に母子手帳を交付しなかったことが21日、分かった。妊娠している外国人女性は、在留資格がなくても母子手帳の交付を受けられることにな...
2019年01月21日 17:00
横浜市中区は、区に転入した外国籍の市民のために、生活に必要な情報を集約したキットをつくった。英語、中国語、ハングル、ベトナム語の4言語で用意し、16日から区役所や、なか国際交流ラウンジで無料配布し...
2019年01月19日 02:51
生まれ故郷からやって来る留学生たちの支援に、情熱を燃やすバングラデシュ出身の男性が川崎市多摩区にいる。優秀な若者が日本での暮らしになじめず、短期間で帰国してしまった苦い経験から一念発起した。「学生...
2019年01月13日 08:41
海外からの人材を福祉の現場で活用するために必要な論点とは何か、淑徳大の結城康博教授に聞いた。 □ ■ 国境をまたぐ人の行き来にはお金がかかるという前提を理解する必要がある。移民政策を取るドイツでは研修...
2018年11月24日 02:00
外国につながる子どもたちを対象に一対一の学習支援を行う活動が、川崎市麻生区で始まって10年の節目を迎えた。手掛けるのは、ボランティア団体「あさお多文化サポートネットひまわり」。会員が各小中学校に足...
2018年11月23日 11:52
日本在住のベトナム人が安心して仕事や生活ができるよう、通訳士らが立ち上げた一般社団法人「在日ベトナム共済会」(東京都港区)が、県内でも活動を始めた。ベトナム人在留者が増加の一途をたどる中、人権侵害...
2018年09月25日 12:33
日本で暮らす外国人の支援活動を続けてきたNPO法人「在日外国人教育生活相談センター・信愛塾」(横浜市南区)が、支援を担う人材の育成に乗り出す。同法人に寄せられる外国人や全国の自治体からの相談は増加...
2018年09月18日 12:48
横浜市は31日、ベトナムの3都市と大学・職業訓練校5校と介護分野に関する覚書を結んだと発表した。介護福祉士を目指す留学生や技能実習生などを市内の介護施設で受け入れ、市は日本語学校の学費や家賃補助な...
2018年07月31日 18:56
横須賀市の上地克明市長は6日、日本語や英語で119番通報できない外国人のために、2019年度にも多言語で24時間対応する「3者間同時通訳サービス」を導入する考えを示した。 現在、英語での通報は米海...
2018年06月07日 02:00
横浜市瀬谷区で外国人に日本語を教える市民団体「国際交流Seya」が25周年を迎えた。「日本を好きになってもらいたい」と主婦ら4人で始めた活動は、今ではボランティアが25人超。仕事に生かしたいと日本...
2018年05月20日 18:08
川崎市外国人市民代表者会議(ヘイ・ジャフィ委員長)が18日、市政への提言を盛り込んだ2017年度の年次報告書を福田紀彦市長に提出した。大規模災害時に文化や生活習慣が異なる外国人市民と日本人が一緒に...
2018年04月19日 12:05
外国籍の住民が多い県営いちょう団地(横浜市泉区、大和市)に暮らす子どもの学習を支える活動が、同じ外国籍の若者たちの手で続けられている。かつて地域住民が開く教室に集まっていたインドシナ難民の子が成長...
2018年04月02日 09:47
横浜・寿地区の一角に立つ雑居ビル4階。ドアを開けると、体調を気遣う言葉に迎えられた。「風邪はよくなりましたか」。細く目尻の下がったほほ笑みに温和な人柄がにじむ。 市民団体「カラバオの会」スタッフの...
2017年12月06日 11:53
県内に住む外国人の出産や子育てをサポートしようと、かながわ国際交流財団(横浜市神奈川区)が作成した「外国人住民子育て応援キット」が好評だ。妊娠・出産、育児時に必要な手続きなどを分かりやすく解説した...
2017年07月02日 11:38
大和市で暮らす外国籍住民が市への要望や提案を話し合う「外国人市民サミット」が28日、市勤労福祉会館(同市鶴間)で開かれた。「市の情報提供のあり方」「外国人住民が地域のためにしたいこと」をテーマに、...
2015年06月29日 03:00
綾瀬市に多く住むブラジル人で、知らない人はいないという同市寺尾中の住宅街にあるブラジル雑貨店兼食堂「スーパーフーズブラジル」。母国でサッカー・ワールドカップ(W杯)が開催され、店内では連日サッカー...
2014年06月20日 03:00
多くの外国籍住民が暮らす大和市で、日常生活ですぐに役立つ日本語が学べる教室「つるま読み書きの部屋」が開かれている。日本人ボランティアが先生となり、ニーズに合わせてきめ細かく指導。同じ地域に暮らす住...
2014年06月07日 03:00