川崎署は7日、道交法違反(無免許、酒気帯び運転)の疑いで、住所、職業不詳の男(26)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、同日午後9時35分ごろ、川崎市川崎区東田町の県道で、無免許の上、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した、としている。容疑を認めている。
署によると、フロントガラスがひび割れた軽乗用車を警戒中の署員が発見。信号待ちで停車中に声を掛け、発覚した。車には男女3人が同乗していたが、その場から立ち去った。容疑者は2016年4月に免許を取り消されていたという。
現場近くでは直前、横断歩道を歩いていた女性が車にはねられ、頭などにけがを負う事故があった。