新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は13日、20~90代の男女15人の感染が新たに確認された、と発表した。このうち80代男性が中等症で、残る14人は軽症または無症状。8人の感染経路が不明という。
市によると、市内の訪問看護ステーションに勤務する40代女性の感染が判明。利用者の60代女性からの感染が疑われている。
すでに70代女性介護士の感染が判明している市内の訪問介護事業所では、利用者である90代女性の感染を新たに確認。市は、両施設で感染がどれだけ広がっているかを調査している。
感染者15人の年代別内訳は40代4人、60代3人、20・80代各2人、30・50・70・90代各1人。経路が判明している7人のうち、1人は家庭内感染だった。