県は28日、新型コロナウイルス感染症の影響で来年夏に延期となった東京五輪・パラリンピックについて、県内の五輪聖火リレーの実施日が来年6月28~30日に決まったと発表した。
ルートは延期前の予定と変わらず、1日目に箱根を出発し、15市町の計23区間でトーチをつなぎ、3日目に横浜でゴールする。ランナーについては、大会組織委員会が現在選ばれている人を尊重するとし、辞退などがない限り原則変更しない方針。
パラリンピック聖火フェスティバルは、8月12~15日に各市町村で採火式を行い、県の集火・出立式は15日夕に実施する。