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ラブホテル跡地、営業再開阻止へ1億円 二宮町が購入方針

社会 | 神奈川新聞 | 2020年9月24日(木) 13:00

2019年に廃業したまま建物が残るラブホテル。左奥は町生涯学習センター「ラディアン」で小中学生の通学路になっている=二宮町二宮

 2019年に廃業した二宮町内で唯一のラブホテルの跡地を町が購入する方針を固めたことが23日までに分かった。町生涯学習センター「ラディアン」に隣接し、半世紀にわたり営業してきたホテルは町にとって「長年の懸案事項」(村田邦子町長)で、土地が第三者に渡り営業再開されることを阻止する狙い。しかし、購入価格約1億円に対して土地活用の具体的な方針はなく、足踏み状態が続いている新庁舎建設計画にも今後、影響を与えそうだ。

 8月下旬、「REST(休憩)3500円」と書かれた色あせた看板の前を夏休み明けの中学生が足早に通り過ぎていく。ホテルは昨夏に廃業してから建物も急速に傷み始めた様子。地元の小中学生の通学路に面し、路地を挟んでラディアンと「元町老人憩の家」とも隣接する。

 町議会史によると、ホテル建設中の1971年、住民約3千人が「良俗に反し、子女に悪影響を与える」として町に「善処」を求める請願書を町議会に提出、採択された。現在は風営法上、町内でラブホテルの開業はできないが、当時は規制が緩く、町内の法人が土地を借りて40年以上、経営を続けてきた。

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