日本の教育や増え続ける不登校をテーマにした講演会「最先端の教育とは~多様なマナビのカタチ」が8月2日、藤沢市民会館小ホール(同市鵠沼東)で開かれる。不登校や多様な学びのサポートに取り組んでいるNPO法人「自由創造ラボたんぽぽ」(同市)の主催。
講演会では、脳科学者の茂木健一郎さんと、サイエンス作家の竹内薫さんが教育の在り方について語り合い、問題の本質に切り込む。同法人は「少子化にもかかわらず、不登校は増えている。不登校、(自宅で教育を受ける)ホームスクーリングを選ぶことは、自分に合った学びを選ぶこと。子どもに合った教育について、考えるきっかけになれば」としている。
午後7時から、参加費2千円。問い合わせは、labotangoto@gmail.com