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知事選、黒岩氏に与野党相乗りか 出馬条件「オール与党」

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2011年3月10日(木) 00:33

自民党県連(菅義偉会長)は9日、4月の県知事選で元フジテレビキャスターの黒岩祐治氏(56)の擁立を正式に決め、出馬を要請した。「自分が出ることで、みんなが一つになればよい」と意欲を見せた黒岩氏は「地域のために総力戦でやりたい。各党が一つになれば出馬を考える」と「オール与党」(自民、民主、公明、みんなの党など)態勢を出馬条件に挙げた。公明、みんなが支援方針を固める一方、民主も前向きな姿勢を示しており、共産を除く与野党の「相乗り」態勢が早ければ週内にも整う可能性が高まった。

菅会長は公明、みんなの両党に黒岩氏擁立を報告し3党連携を模索。民主の「相乗り」についても「新知事が幅広く支持を得られる状況は望ましい」などとして拒まない意向だ。

出馬要請は黒岩氏が教授を務める国際医療福祉大学大学院の都内の校舎で行われ、竹内英明県連幹事長らが同席。菅会長は「ジャーナリストとして培ってきた経験や知恵を神奈川で生かしてほしい」と呼び掛けた。要請後は「政党間の枠にとらわれない神奈川方式を整えたい」と、出馬条件とされる受け皿づくりを急ぐ意向を示した。

民主党県連は9日、黒岩氏を「有力候補」と位置付け接触していたことを明かし、支援を視野に週内にも対応を決める方針を表明。笠浩史代表は「今後は相乗りするかどうかを話し合うが、『有力候補』へは、きちんとした対応をしていく」と説明。別の県連幹部も「各党が連携しやすい候補。支援を検討することになる」と「相乗り」の可能性を示唆した。

一方、「できるだけ自民党に足並みをそろえたい」(益田駿県本部代表代行)としてきた公明は黒岩氏を推す方針を表明。党本部の松あきら副代表は「自分なりの政策を語れる人」などと評価した。

みんなの党の江田憲司幹事長は「政策課題(アジェンダ)次第だが、前向きに考えたい」と表明。国際医療福祉大学が渡辺喜美代表と関わりが深いことなどを踏まえ「民主党と相乗りになる可能性は考えないといけないが、黒岩氏との関係は、みんなの党が本流」と関係の深さを強調した。

知事選には現時点で、市民団体代表で無所属の鴨居洋子氏(66)=共産党推薦=が立候補を表明している。

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