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女性活躍へ企業認定 「おだぼし認定制度」 小田原市

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2020年3月7日(土) 05:00

国制度のステップに


小田原市役所
小田原市役所

 小田原市は2020年度、「おだぼし認定制度」(仮称)をスタートさせる。女性が活躍する環境整備などへの取り組み状況が優良な企業を認定する国の「えるぼし認定」の地方版。男女共同参画社会への意識向上など簡易な取り組みの達成をステップに、将来的な国制度へのチャレンジに期待している。

 「おだぼし認定」は、市や民間企業、商工会議所、労働組合の代表者らでつくる「小田原市女性の活躍推進協議会」の提言を受けて制度化する。18年に発足した同協議会は6回の会議を重ね、▽事業所の女性活躍の推進▽働くことを望む女性の支援▽推進体制の整備─を柱に提言書をまとめ、今年1月に加藤憲一市長に手渡した。

 国の「えるぼし認定」は、女性活躍のための行動計画の策定・届け出を行った企業が、女性従業員の採用や継続就業、管理職比率など定められた基準をクリアすると認定される仕組み。達成基準の数などで三つのカテゴリーに分かれる。ただハードルは高く、市内での認定はさがみ信用金庫の1件にとどまるという。

 市が20年度中のスタートを予定する「おだぼし認定」は、多くの企業が参加できるよう基準などを簡易化。一つ星は「意識の向上」、二つ星は「積極的な取り組み」、三つ星は「計画の策定」をコンセプトに内容を整備する方針。三つ星認定後は「えるぼし」に挑戦することを期待している。

 現在は内容の詳細や制度の名称、認定マークのデザインなどを検討中で、市は20年度末には認定実績を示したいとしている。市は制度を浸透させることで、「市内事業所で働くことを希望する女性が増え、それが男性の働きやすさや企業の活気につながるような好循環が生まれれば」としている。

 市はこのほか、女性のキャリア相談やセミナーなど、同協議会からの提言を踏まえた事業もスタートさせる方針。

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