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廃止危機の郷土資料館「次世代に」 逗子で市民団体設立

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2020年2月26日(水) 05:00

幅広い世代が集まり、郷土資料館の活用方法について議論した=9日、逗子市逗子
幅広い世代が集まり、郷土資料館の活用方法について議論した=9日、逗子市逗子

 逗子市が廃止する方針の市郷土資料館(同市桜山、休館中)の活用方法を考えようと、市民有志が団体を設立した。市も建物を残した上、収蔵展示物は分散して保存・公開したい考えで、市議会第1回定例会に廃止に関する議案を提出。団体のメンバーは「歴史や文化を伝える建物や展示物は市民共有の財産。どう次世代につないでいくか、行政とともに考えたい」としている。

 設立された団体は「旧徳川別邸(現郷土資料館)の活用を求める会」。

 
 

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