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退任する三浦副市長が市議会であいさつ 川崎

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2018年3月17日(土) 10:07

退任のあいさつを行う三浦副市長=川崎市議会
退任のあいさつを行う三浦副市長=川崎市議会

 今月末で退任する川崎市の三浦淳副市長(65)が16日、市議会第1回定例会最終日の本会議で退任のあいさつを行った。

 三浦氏は「私が生まれ育った川崎を少しでも良い街にしたいと思い、川崎市役所に職を得た」と始め、区役所の窓口や予算編成、総合計画の策定、行財政改革など、43年間にわたる市職員人生を振り返った。

 その上で「川崎の強みであるダイバーシティ(多様性)を生かし、ソーシャルなイノベーションが次々湧き起こり、持続可能な、誰にでも優しい街になってほしいと願う」と強調。さらに「新たなステージに向け、川崎市が果敢に挑戦していくことを心より期待します」と述べた。

 2期8年の副市長を退くに当たり、市議会への謝辞で結ぶと、議場から大きな拍手が送られた。

 
 

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