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新首相の実像
【菅流】(8)「人事権は伝家の宝刀」原点は高秀・横浜市政

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2020年9月28日(月) 05:00

横浜市長2期目の当選を決めた高秀氏の陣営に駆け付けた菅氏(左)=1994年4月、横浜市内

 今月上旬、大手通販サイトで一冊の中古本に定価の80倍近い約10万円の高値がついた。菅義偉が野党時代の2012年に出版した「政治家の覚悟」。ポスト安倍で最有力となり、にわかに注目されたのだった。

 著書の副題は「官僚を動かせ」。「真の政治主導は、官僚を使いこなしながら国民の声を国会に反映させ、国益を最大限増大させること」と説き、権力運営の要諦を詳述している。

 総務相時代に発案した「ふるさと納税」を巡り、「官僚はできない理由ばかり並べる」が、政治家が決意を示し動かざるを得ない局面に入ると「一転して強力な味方になる」。官僚は人事に敏感とし、人事権は「効果的に使えば組織を引き締め一体感を高められる」と解説する。

 人事権は伝家の宝刀─。菅は、国会議員バッジを着ける前から気付いていた。

「影の横浜市長」

 「時代の変化に対応しながら、徐々に私自身のカラーを出していきたい」

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