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新首相の実像
【菅流】(7)「長老政治」に異議 突き動かす反骨心

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2020年9月27日(日) 13:30

市会水道交通常任委の視察先で写真に収まる市議1期目の菅氏(後列左から3人目)=1988年5月

「行政の縦割り、既得権益、そして悪(あ)しき前例主義を打ち破って規制改革を全力で進めます」

 16日午後9時、首相官邸。2日前の官房長官会見とは異なる濃紺のカーテンの前にえんび服姿で立った菅義偉は、原稿に目を落としながら力を込めた。

 首相としての初の会見。冒頭発言の終盤で「私は常々、世の中には国民の感覚から大きくかけ離れた数多くの当たり前でないことが残っていると考えてきた」と切り出し、改革に対する意気込みを示した。

 縦割りの弊害、前例主義の支配─。政府や自治体、議員間に根付く風土の打破は、菅が政治の世界に足をい踏み入れた45年前から一丁目一番地に掲げてきたテーマだ。

怒鳴られても

 1987年5月。衆院議員秘書を経て横浜市議に初当選した菅が目の当たりにしたのは、当選を重ねた党内の重鎮が物事を取り仕切る「長老政治」だった。

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