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新首相の実像
【菅流】(3)下積みの11年間 「政治を生涯の仕事に」

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2020年9月20日(日) 05:00

 〈よく文句もいわれましたが、人間として、政治家としての基本的な生き方、物の見方、考え方を厳しく指導して貰いました〉

故小此木彦三郎氏の秘書時代に菅氏が配布していた名刺(勝社長提供)

 1991年11月4日。衆院議員会館の階段を踏み外し、頭部を強打したことが原因で亡くなった小此木彦三郎。翌年の追悼集に当時横浜市議だった菅義偉が寄せた一文は、敬意と感謝に満ちていた。

 小此木から菅への最後の言葉は「ご苦労」。亡くなる直前の自民党総裁選で「渡辺(美智雄)先生が9割得票しました」と地元の投票結果を報告すると、元気のない声でその一言だけ返ってきたという。

 享年63歳。秘書として寝食を共にした菅は、命日に欠かさず横浜市西区の久保山墓地を訪れ、墓前に手を合わせる。「ここが政治の原点。最初にお世話になったのが小此木先生だった」

「名脇役」

 「私にとって兄貴のような存在だ」。

 小此木の三男で国家公安委員長の八郎は、小学生時代から菅の後ろ姿を見てきた。

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