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動き出す再開発
関内再興(中)大学、「知」の拠点進出加速

経済 | 神奈川新聞 | 2020年8月30日(日) 16:00

関東学院大学の新キャンパス予定地(手前)。道路を隔てた先にJR関内駅がある=横浜市中区
関東学院大学の新キャンパス予定地(手前)。道路を隔てた先にJR関内駅がある=横浜市中区

 少子化という波が大学に押し寄せている。身を縮めて守りに徹するか、攻めの姿勢を崩さずにあらがうか。熟慮の末、関東学院大学は後者を選んだ。

 「この時代、規模の拡大を目指さなければ現状維持すら難しい」

 規矩大義(きくひろよし)学長はそう話す。だから、決断に迷いはなかった。

 学校法人関東学院(横浜市金沢区)は2022年4月、市中心部の関内駅前に約3300人の学生が在籍する新キャンパスを開設する。約160億円を投じて地上17階、地下2階の施設を整備。低層フロアは一般開放し、デジタル対応も可能な図書館などを置く。

 同大は横浜市金沢区と小田原市にキャンパスを構える。落ち着いた環境に囲まれている一方、東京都内からの交通アクセスには時間を要してしまう。

 関内への進出はしかし、都心への接近だけが理由ではない。むしろ最大の狙いは、同大が重視する「社会連携教育」の拡充にある。

 この教育手法は、学生に社会との接点を提供して自身の「未熟さ」を実感させ、大学で知識を補ってから再び社会に出てもらう、という繰り返しで成り立つ。

 規矩学長は言う。

 「これを実践する場として、関内の多様性は魅力的だ」

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