寒川町宮山の寒川神社で17日、五穀豊穣(ほうじょう)、産業の振興を願う祈年祭が行われ、「田打舞神事」が奉納された。
本殿に集まった、同神社の氏子、地元生産組合の会員ら約150人が見守る中、神前で翁(おきな)の面を着けた神職らがクワを振るったり、籾(もみ)種をまいたりと稲作の行程を舞で演じ、今年の豊作を祈願した。
神事でまかれた籾種は同町内農家へ分けられる習わしとなっている。
【神奈川新聞】
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寒川町宮山の寒川神社で17日、五穀豊穣(ほうじょう)、産業の振興を願う祈年祭が行われ、「田打舞神事」が奉納された。
本殿に集まった、同神社の氏子、地元生産組合の会員ら約150人が見守る中、神前で翁(おきな)の面を着けた神職らがクワを振るったり、籾(もみ)種をまいたりと稲作の行程を舞で演じ、今年の豊作を祈願した。
神事でまかれた籾種は同町内農家へ分けられる習わしとなっている。
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