1. ホーム
  2. ベイスターズ
  3. オースティン3発目、巨人キラーに期待

オースティン3発目、巨人キラーに期待

ベイスターズ 神奈川新聞  2020年03月23日 05:00

【巨人-横浜DeNA】4回表2死。オースティンがソロを放つ=東京ドーム
【巨人-横浜DeNA】4回表2死。オースティンがソロを放つ=東京ドーム

横浜DeNA1-8巨人

 横浜DeNAは22日、東京ドームで巨人と練習試合を行い、1-8で敗れた。先発した新外国人のピープルズは3回7安打5失点で開幕ローテーション入りへ課題を残した。2番手石田も4長打を浴びるなど2回3失点。打線は4安打にとどまり、得点はオースティンのソロ本塁打のみだった。

 東京ドームに舞い上がった飛球に、打ったオースティンもどこか半信半疑だった。「少しこすり気味。感触は良くなかった」。それでも右翼席の最前列まで運べるパワーは規格外だ。

 5点ビハインドの四回2死。田口の少し浮いたストレートを逃さない。左腕に対し8人の右打者を並べたベイスターズ打線にあって、これが初安打だった。

 実戦5本目で逆方向へのアーチは初めて。米大リーグでは豪快に引っ張る打撃が多かったが、来日に合わせて打撃フォームを修正し「右方向の打球が増えてきた」。練習で広角に打ち分けることも珍しくない。

 試合前にはラミレス監督と本塁打談議になった。メジャー時代の年間最多は17本。それでも指揮官は「けがさえしなければタイトルを取れる能力はあるぞ」と奮い立たせたという。

 宿敵キラーとしても期待されている。2年連続本塁打王のソトは昨季、巨人戦で球団史上最多となる13本をマークした。新助っ人もここまで5本中3本とリーグ覇者に強烈なインパクトを与えているはずだ。

 もっとも、本人はボール球の変化球で2三振した結果に「悪い球に手を出してしまった。きょうは良くない日。自分の安打でチームに貢献したい」と反省の弁ばかり。開幕延期で試合数が増えた分、日本の好投手と多く対戦できる。残像を目に焼き付け、シーズンで暴れてほしい。


シェアする