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プロ野球オープン戦
先制口火はオースティン 「毎試合が学習」 

ベイスターズ 神奈川新聞  2020年03月04日 06:00

横浜DeNA2ー4楽天


春季キャンプのMVPに選ばれたオースティン=2月
春季キャンプのMVPに選ばれたオースティン=2月

 オープン戦絶好調のオースティンが、また株を上げた。

 初回1死、好投手岸の初球カーブに空振りするも「タイミングを合わせることだけ意識した」と、続く外角スライダーを右中間に運ぶ二塁打で先制の口火を切った。

 第3打席でも左腕から安打を放ち、打率は6割1分5厘。文句なしの活躍に、ラミレス監督の口調も滑らかになってきた。

 「いろんな人を見てきたけど、僕が信じる理想の打撃フォームに彼が一番近い」。外国人選手で唯一通算2千安打を達成したかつての好打者に「ソトから本塁打王を奪えるのは彼だけ」と言わせた。


1回、右中間二塁打を放つDeNA・オースティン=静岡(共同)
1回、右中間二塁打を放つDeNA・オースティン=静岡(共同)

 開幕スタメンを引き寄せた。ソトとロペスは一塁と指名打者で交互に出場しているが、開幕戦でこの2人が先発する可能性は「かなり高い」と指揮官。7日から続く横浜スタジアムでの試合ではソトが二塁を守る予定となっており、シーズンでもオースティン、ソト、ロペスの強力ラインアップが現実味を帯びる。

 がらんとしたバックネット裏で他球団スコアラーが目を光らせる中、「毎試合、一日一日が学習の期間だと思っている。もっと良くなるはず」と快音を響かせ続ける背番号23の背中は日増しに大きくなっている。


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