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聴覚障害、理解深めて 3月1日つどい 講演や手話ダンス

話題 | 神奈川新聞 | 2020年2月26日(水) 10:49

 3月3日の「耳の日」に合わせ、聴覚障害者らへの理解を深めるつどいが1日、川崎市中原区の市国際交流センターで開かれる。NPO法人川崎市中途失聴・難聴者協会(川難聴)の主催。

 第1部では、東京都の「大田区中途失聴・難聴者の会」の大江千枝会長が「読話ってなに? ~読話の活用について~」と題して講演。聴覚障害者のコミュニケーション方法の一つで、相手の口の動きや表情から音声言語を読み取り理解する読話について分かりやすく紹介する。

 第2部は、川難聴協会員でつくる手話ダンスサークル「川崎・すずらん」が手話ダンスを披露。重度難聴者の大山明美さんと娘の遙さんのユニット「おおやま親子」のコンサートも開かれ、大山さんが自ら作詩作曲した歌をピアノで伴奏し、遙さんが歌い上げる。

 会場では、会話機の展示と貸し出し(先着10人)のほか、パソコン要約筆記、手話通訳なども行い、聞こえに不安がある人も安心して参加できる。

 参加無料。午後1時から。問い合わせは、川難聴へファクス=044(753)0596。

 
 

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