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「みどりの愛護」のつどい、横須賀で 国交省が来年予定

話題 | 神奈川新聞 | 2020年2月20日(木) 05:00

横須賀中央公園=横須賀市深田台
横須賀中央公園=横須賀市深田台

 国土交通省は19日までに、来年予定している「第32回全国『みどりの愛護』のつどい」を横須賀市で開催することを決めた。横須賀中央公園(同市深田台)と市文化会館(同)を会場とする。

 同市は開催に向けた企画検討のための事業費約780万円を2020年度当初予算案に計上した。今後、国、県と実行委員会をつくり、市が実施本部を担って準備を進める。時期は来年5~6月のいずれか1日で検討されている。

 つどいは、都市緑化の意識を高め、緑豊かな住環境づくりを推進するため、1990年から始まった。緑地の保護・育成に尽力する団体など約1500人が参加し、功労者表彰や記念植樹などが行われる。皇族も例年列席している。県内では2009年に横浜市で開かれた。

 横須賀市は、1972年、緑地の保全や育成などを明記した緑地条例(現みどりの基本条例)を全国に先駆けて制定。来年は条例制定から半世紀の節目を迎えることから、次世代にも都市緑化推進の取り組みを継承しようと、昨秋、県と共同で誘致に向け手を挙げていた。

 
 

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