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激戦区・神奈川高校球児に 多様な進路、OBが16日講演

高校野球 神奈川新聞  2020年02月15日 13:00

昨年12月に開かれた第1回シンポジウムの様子=横浜市西公会堂(三島さん提供)
昨年12月に開かれた第1回シンポジウムの様子=横浜市西公会堂(三島さん提供)

 激戦区・神奈川で戦う高校球児に将来の進路や自分の価値について考えてもらうシンポジウムが16日、横浜市西区の西公会堂で開かれる。運営する慶大4年の三島祐司さん(22)=川和高出身=は「神奈川にはポテンシャルの高い選手が多くいる。野球だけではない可能性に気づいてもらえれば」と参加を呼び掛けている。


慶大・三島さん発案

 シンポジウムは昨年12月に続き2回目。BCリーグ群馬の田代大輝投手=県商工高出身=や立大で投手として活躍した宮崎晃亮さん=県相模原高出身=のほか、大学球界から起業家に転じた学生も登壇し、現役球児の身近なロールモデルとなってもらう。


神奈川高校球児のためのシンポジウムを運営する三島さん=横浜市港北区
神奈川高校球児のためのシンポジウムを運営する三島さん=横浜市港北区

 三島さん自身も慶大の投手としてプレーしたが、就職活動で挫折した経験から「まずは高校の時の自分の姿を後輩たちに伝えて、多様な選択肢があることを知ってほしい」と発案。慶応高の上田誠元監督をアドバイザーに、2015年世代の元球児4人と共に「神奈川公立球児プロジェクト」を立ち上げ、会員制交流サイト(SNS)やチラシなどを通じて活動を告知してきた。

 昨夏の神奈川大会に出場した181チームの約8割が公立校。その多くは高校で競技を離れ、プロ入りできるのは一握り。三島さんは「(神奈川で)ベスト8に入るだけでも難しい中、そこに挑み続ける球児たちの志や情熱は全国に屈しない。社会に出て『さすが元神奈川球児』と言われるようになってほしい」と話している。

 シンポジウムは午後6~8時で参加費500円。申し込みは、同プロジェクトのツイッター(@ZgJcX17nbULLe3E)から。問い合わせは、三島さん電話080(6725)4838。


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