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アッバス議長、米の和平案を拒否

国際 共同通信  2020年02月12日 09:09

 国連安保理の公開会合で演説するパレスチナ自治政府のアッバス議長=11日、米ニューヨークの国連本部(国連提供・共同)
 国連安保理の公開会合で演説するパレスチナ自治政府のアッバス議長=11日、米ニューヨークの国連本部(国連提供・共同)

 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は11日、パレスチナ情勢に関する公開会合を開いた。パレスチナ自治政府のアッバス議長は演説で、トランプ米政権が発表した中東和平案は「平和と安定をもたらさない。われわれは拒否する」と表明。和平交渉に関し「米国が唯一の仲介者となることはできない」と述べ、中東和平国際会議の開催を要請した。

 クラフト米国連大使は、今回の和平案は「従来と異なり、具体的かつ現実的だ」とした上で「対話が出発点だ」と述べ、和平案を土台にした交渉の開始を要求。イスラエルのダノン国連大使も同調した。


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