1. ホーム
  2. 話題
  3. 日本酒生かし「生チョコ」人気 海老名の酒造会社とコラボ

日本酒生かし「生チョコ」人気 海老名の酒造会社とコラボ

話題 神奈川新聞  2020年02月11日 05:00

予想以上の人気を喜ぶ橋場社長(右端)や小澤社長(右から2人目)ら=海老名市役所
予想以上の人気を喜ぶ橋場社長(右端)や小澤社長(右から2人目)ら=海老名市役所

 海老名市の酒造会社が醸造する日本酒を使った生チョコが、人気を呼んでいる。バレンタインデー商品として、東京駅の商業施設限定で1日から販売したところ、既に予定の半数以上を売り上げた。商品開発に携わった関係者は、予想を超えるヒット商品の誕生を喜んでいる。

 好評を得ているのは、「日本酒生チョコ(純米吟醸)」。酒造会社「泉橋酒造」(同市下今泉5丁目)、洋菓子メーカー「コロンバン」(東京都渋谷区)、東京駅など駅ナカ事業を運営する「鉄道会館」(同千代田区)の3社が開発に関わった。

 コロンバンの生チョコレート商品「表参道の石畳」に、海老名産の「山田錦」を58%まで精米し、仕込んだ純米吟醸「いづみ橋 恵 青ラベル」を使用。日本酒の風味を生かし、個性あふれるアロマの味わいと生クリームの深いコクが特徴の商品に仕上げた。

 コロンバンの小澤俊文社長は同市出身。それを知った鉄道会館の平野邦彦社長が泉橋酒造の橋場友一社長との縁を取り持った。

 バレンタインデー用として、1日から東京駅改札内と改札外の商業施設「グランスタ」「グランスタ丸の内」で販売。100箱を用意したが、既に半数以上が売れたという。

 3社の社長が10日、海老名市役所を訪れ、内野優市長に報告。小澤社長は「日本酒とチョコの相性を心配したが、予想を超える売れ行きだ。好評なので、バレンタインデー以降も販売する」と説明。橋場社長も「日本酒を知ってもらうきっかけにもなった」と喜んだ。チョコを口にした市長は「とてもおいしい。市内でぜひ、販売してほしい」と要望した。

 日本酒生チョコは1944円で、グランスタとグランスタ丸の内で14日以降も販売する。また泉橋酒造は本社売店で販売を始める。コロンバンは販売場所の拡大も検討している。


シェアする