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台風19号の浸水原因究明を 自由法曹団神奈川支部が声明

社会 神奈川新聞  2020年02月11日 05:00

 昨年10月の台風19号の大雨で多摩川の水が排水管を逆流し、川崎市内5カ所の市街地が浸水した問題で、自由法曹団神奈川支部は7日、市に対して浸水被害の原因究明と再発防止を求める声明を発表した。

 浸水被害を巡っては、排水管の水門を閉鎖しなかった市の対応への批判が市民から噴出。市は操作手順書に従ったもので問題はないとしているが、声明は「市の操作要項で水門は多摩川の洪水や高潮による逆流を防止することが目的とされており、市の判断は不合理」と指摘した。

 スピード感を重視するとして、市が第三者委員会を設けずに行政内部で検証作業を行っていることには、「公正な検証がなされるか疑問。第三者の有識者からの意見聴取を十分に尊重し、責任原因の究明に努めるべきだ」と批判した。


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