1. ホーム
  2. 話題
  3. 誕生100%県産ワイン 横濱ワイナリー、ブドウも醸造も

誕生100%県産ワイン 横濱ワイナリー、ブドウも醸造も

話題 神奈川新聞  2020年01月30日 10:39

醸造所前で完成した「神奈川果実酒工房」を手にする代表の町田さん=横浜市中区
醸造所前で完成した「神奈川果実酒工房」を手にする代表の町田さん=横浜市中区

 横浜初のワイン専門の果実酒醸造所「横濱ワイナリー」(横浜市中区新山下)が今月から、神奈川県産のブドウのみを使用したワイン「神奈川果実酒工房」を販売している。県内でワイン用ブドウを栽培して、醸造も県内で行うのは初めてという。

 ブドウは川崎市と相模原市の農家が育てたフランスの「ピノ・ノワール」や「メルロー」「シャルドネ」など7品種を選んだ。現在は赤ワイン2種類を80本限定で販売。フレッシュな果実味が特長で、ワイン好きからも好評だ。「ポテンシャルの高い味に仕上がっている。県産ブドウもワインとして十分可能性があることが今回証明できた」と代表の町田佳子さんは胸を張る。


ラベルには県の鳥・カモメとブドウをデザイン。「ピノ・ノワール」(右)と「レッド・ノワール」(左)
ラベルには県の鳥・カモメとブドウをデザイン。「ピノ・ノワール」(右)と「レッド・ノワール」(左)

 県内でのワイン用ブドウの栽培は取り組み始めたばかりで、収穫量はまだ少ない。生産者は土壌改良するなど神奈川の風土に合う品種や栽培方法を手探り状態で続けている。

 いずれも価格は1本750ミリリットル入り、3850円。店舗のほか、同社のオンラインショップで購入できる。問い合わせは、同ワイナリー電話045(228)9713。


シェアする