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波止場から
客船も環境規制に対応 

横浜みなと新聞 神奈川新聞  2020年01月23日 16:17

青空に映える「にっぽん丸」の煙突
青空に映える「にっぽん丸」の煙突

 海上交通の環境規制が今年から強化された。全ての船舶は硫黄酸化物(SOx)の排出削減をスタート。規制に適合する燃料油を使う客船「にっぽん丸」が今月4日、今年最初の客船として横浜港に寄港した。煙突越しに見上げる空が少し高くなった気がした。

 従来の燃料油を使いながら、排ガス脱硫装置「スクラバー」を搭載する客船も。「ダイヤモンド・プリンセス」は煙突の改修で船体が高くなる。その結果、横浜ベイブリッジをくぐれなくなることが惜しまれる。

 昭和期の横浜港はスモッグが立ち込めていた。日活映画にも出てくる「霧笛」や「夜霧」が似合った時代は、過去のものとなった。


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