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やまゆり園 事件考 第3回公判
退職直前から差別的言動 被告の幼なじみ 供述調書

社会 神奈川新聞  2020年01月16日 05:00

横浜地裁
横浜地裁

 神奈川県立知的障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた殺傷事件。15日に横浜地裁で開かれた第3回公判で、殺人などの罪に問われた元職員植松聖被告(29)の幼なじみで園職員の供述調書を検察側が読み上げ、被告が退職直前ごろから障害者への差別的な言動が目立ち始めた様子を明らかにした。

 調書によると、職員は園近くで育った被告と幼稚園、中学校、高校が一緒の幼なじみ。ただ、2人で会うことはなく、地元の友人らと一緒に遊ぶ時に顔を合わせる程度だった。

 2012年夏ごろ。職員が地元の友人らとの飲み会で「利用者はかわいい」「一緒に散歩するのが楽しい」と話すと、被告が「俺もやってみようかな」と興味を示した。その後、被告は園で働き始め、正職員に採用される前には男性専用のつばさホームを担当。事件で4人が殺傷され、担当時の利用者2人が含まれていた。

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