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「横須賀のダメな所」テーマに語り合い 地元活性化策探る

社会 神奈川新聞  2019年12月15日 05:00

高校生が地元の課題や活性化策を発表したイベント=横須賀市田戸台
高校生が地元の課題や活性化策を発表したイベント=横須賀市田戸台

 「今の横須賀 ここがダメなんだ!」をテーマに、地元の高校生がまちの課題や活性化策を語り合うイベントが14日、海上自衛隊田戸台分庁舎(横須賀市田戸台)で初めて開かれた。若者目線の率直な意見や自由なアイデアが飛び交い、来場者も地元への愛着を深めていた。

 人口減や若者の流出などが続く地元の現状に若者が目を向け、魅力を高めるきっかけにしようと、横須賀商工会議所が企画した。湘南学院(同市佐原)、三浦学苑(衣笠栄町)、緑ケ丘女子(緑が丘)の私立高校3校に協力を求め、夏から準備を進めてきた。

 3校の生徒有志計約10人が登壇し、「交通アクセスが悪い」「買い物などを楽しめる施設が少ない」などと、各自の思う「ダメな所」を発表。生徒たちは「それでも地元が大好き」と話し、まちに若者を呼び込み定住につなげる方策を訴えた。

 三浦学苑高の3年生(18)らは、フリーマーケットなど若者が楽しめる企画のほか、安心して暮らせる「教育のまち」に向け、空き家を活用したおしゃれな勉強スペースを提案。「みんなでビジョンを持ち、まちの未来のため挑戦することが大切」と呼び掛けた。

 同商議所の平松廣司会頭や上地克明市長らとの討論も実施された。


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