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IR考
IR反対派国会議員、次期市長選に照準 候補擁立示唆も

政治行政 神奈川新聞  2019年12月04日 05:00

カジノ管理委員会の政府人事案が与党などの賛成多数で可決された衆院本会議=11月29日午後
カジノ管理委員会の政府人事案が与党などの賛成多数で可決された衆院本会議=11月29日午後

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の整備に向けた手続きを政府が着々と進める中、横浜への誘致に反対する県内の野党議員が次期市長選に照準を合わせている。

 自治体と事業者が国に区域整備計画を申請する期限と、林文子市長の任期満了が重なる2021年夏。国会審議では市長候補の“擁立宣言”が飛び出すなど、カジノを巡る足元の政局が動き始めている。

 「不適切との指摘は当たらない」。政府は3日に閣議決定した答弁書で、野党議員が質問主意書で求めたカジノ管理委員会の人選見直しを否定した。これに先立つ11月29日、衆参両院は同管理委の政府人事案を賛成多数で可決。来年1月7日の管理委設置に向けた環境が整った。

 IRは自治体と事業者が整備計画を共同提出し、国が全国で最大3カ所の立地区域を認定する流れ。国は認定申請を21年1月4日から7月30日までとする案を公表しており、立地区域の認定時期は21年以降になる見通しだ。認定地域は自治体と事業者が実施協定を結んで整備に着手、開業は20年代半ばと見込まれている。

 政府が描くスケジュールで最初のヤマ場となる申請期限。

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