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神域「入らずの森」を一般公開

カルチャー 共同通信  2019年12月01日 17:40

 初めて一般公開された気多大社の社叢「入らずの森」に向かう参拝者=1日、石川県羽咋市
 初めて一般公開された気多大社の社叢「入らずの森」に向かう参拝者=1日、石川県羽咋市

 石川県羽咋市の気多大社で1日、神域として立ち入りが禁じられてきた国指定天然記念物の社叢「入らずの森」の神門が開かれ、初めて一般に公開された。天皇陛下の即位を記念するとともに、気多大社は環境が悪化した森を公開することで、自然を守る大切さを呼び掛けたいとしている。

 入らずの森は約3・3ヘクタール、スダジイやタブノキなど樹齢300〜500年の広葉樹が生い茂る原生林。古くから信仰の対象で、大みそかの奥宮例祭で宮司らが入る以外、一般の立ち入りは禁止されてきた。

 気多大社によると、1967年に天然記念物に指定され、83年には全国植樹祭で来県した昭和天皇が訪れた。


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