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【ミュージアム・ナビ】江戸東京博物館
大浮世絵展

カルチャー 神奈川新聞  2019年11月29日 19:44

東洲斎写楽の役者絵が並ぶ一角=江戸東京博物館
東洲斎写楽の役者絵が並ぶ一角=江戸東京博物館

 喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳による浮世絵の名品約260点を展示。国内外の名だたる美術館、博物館から代表作を集めた。北斎の富士、広重の東海道、国芳の奇抜な武者絵と、各人の魅力を凝縮した人気作が並ぶ。

 美人画の歌麿が描いた「婦人相学十躰(ふじんそうがくじったい) 浮気之相(うわきのそう)」は湯上がりの人妻。「浮気」とは浮ついた気分のことで、何に対して浮ついているのか、と考えを巡らすのも面白い。

 写楽は役者の顔を大きく描いた大首絵で評判をとった。大きすぎる鼻や小さな目などを遠慮せずに描き、役者から嫌がられたという。個性に迫る描写力が見どころだ。

 ※1月19日まで。祝日を除く月曜と12月28日~1月1日休館。展示替えあり。一般1400円ほか。JR両国駅徒歩3分。問い合わせは同館☎03(3626)9974。


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