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文明開化の灯りつながる 横浜中心部に遊歩道完成

話題 神奈川新聞  2019年11月12日 05:00

海岸通りに新たに整備されたガス灯=横浜税関前
海岸通りに新たに整備されたガス灯=横浜税関前

 横浜市中区の中心部にガス灯プロムナード(遊歩道)が完成した。市は海岸通りの約1500メートルに31基のガス灯を新設し、馬車道通りから山下公園通りまでL字型に総距離約4キロにわたり計149基のガス灯で結ばれた。

 海岸通りは「クイーンの塔」として親しまれる横浜税関や日本郵船歴史博物館など歴史的な建築物がそろう。新設したガス灯は10月31日に開かれた「横浜ガスライトフェスティバル」で点灯した。


横浜ガスライトフェスティバルで、ガス灯に火をともす六川さんら=10月31日、馬車道商店街
横浜ガスライトフェスティバルで、ガス灯に火をともす六川さんら=10月31日、馬車道商店街

 山下公園通りは1985年に東京ガスが40基を、馬車道通りは馬車道商店街が60基を設置した。市は万国橋通りに18基設置し、官民挙げて夜の街の魅力アップにつなげてきた。

 文明開化の象徴とされるガス灯は1872年、日本で初めて横浜でその火がともされた。市の担当者は「新市庁舎移転先となる北仲通地区方面から関内地区への回遊性も高めていきたい」と話している。


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