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女性議員は増えるか 上智大・三浦教授に聞く

社会 神奈川新聞  2019年04月23日 10:45

 「政治分野の男女共同参画推進法」の成立後、初の選挙となった統一地方選が21日、終了した。同法は衆参両院や地方議会の選挙で男女の候補者数が「できる限り均等」となることを目指したが、ふたを開ければ女性の候補者数は、法が求めた目標には遠く及ばなかった。今後、女性議員は増えるのか。問題に詳しい政治学者で上智大の三浦まり教授に聞いた。(#Metoo#Youtoo取材班)


 みうら・まり 上智大法学部教授。専攻は現代日本政治、ジェンダーと政治。著書に「壁を超える:政治と行政のジェンダー主流化」(岩波書店)、「日本の女性議員 どうすれば増えるのか」(朝日新聞出版)など。
 みうら・まり 上智大法学部教授。専攻は現代日本政治、ジェンダーと政治。著書に「壁を超える:政治と行政のジェンダー主流化」(岩波書店)、「日本の女性議員 どうすれば増えるのか」(朝日新聞出版)など。

 -推進法成立後初の選挙として、結果をどう受け止めるか。

 「(全国で)候補者数こそ過去最高となったが、微増にとどまった。推進法は政党に対して候補者数の男女均等を目指しており、守らねばならないのは政党だ。今回、守った政党もあったが、最大与党は守らず平均値が低くなった。法律が要請する効果がなかった理由は、議席が大きい政党が守らなかったからだ。やる気がなかったのか、がんばろうとしたができない理由があったのか。残念ながら、それほど本気で取り組んでいるようには見えなかった」

 -確かに自民党は4%台だった。なぜ守らなかったのか。

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